以前ブログにも書きましたが、
「この商品は安心です!」
と銀行で勧められた投資信託を購入して損をしてから「投資信託」そのものが嫌いになってしまい、あまり気にもとめていなかったのですが、
2020年5月から楽天証券の投資信託「eMAXIS Slim米国株式S&P500」を、つみたてNISA(毎月33,333円)と通常の投資信託の積立(毎月16,667円)の毎月合計5万円の積立をスタートさせました。
まず、なぜ楽天証券で投資信託を買うのかというと、楽天証券の積立投資信託は毎月5万円まで楽天クレジットカードで支払いができるという点です。つまり、投資信託の購入(5万円)で購入額の1%のポイント(500ポイント)が手に入るわけです。
「購入時点で1%の利益!?めちゃめちゃお得じゃん!」
また、楽天証券でS&P500を保有していると保有金額に対して楽天ポイントが付与されます。(10万円で4ポイント)
スマホのアプリで「楽天チェック」「楽天Point Club」「楽天Point Screen」「楽天ウェブ検索」を入れておけば1日5分~10分の作業で月に500ポイントくらい貯まります。通勤電車でのいい暇潰しです。
自分の場合は楽天市場で買い物をしなくても、街のスーパーやコンビニ、ガソリンスタンド等日々の生活での使用も含め楽天ポイントが毎月1500ポイントくらいは貯まります。
この1500ポイントを毎月投資信託に回すと、50,000円の投資信託が48,500円で買えることになります。投資信託を常に3%(1,500円)引きで買っているような感じです。
「なぜeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)なのか」
理由は簡単です。上がる可能性が高いからです。
S&P500チャート(過去30年)
リーマンショックや数々の暴落がありましたが必ず上値を更新し続けています。やはり経済の中心はアメリカと言わんばかりの上昇です。
日経平均(過去30年)
一方、日経平均はバブル時の価格を超えられていません。少子高齢化、人口減少、今後の成長という面では日本よりアメリカに軍配が上がるかと思います。
投資信託の手数料(管理費用)が0.0968%と安いのも大きなポイントの一つです。以前銀行で購入した投資信託は手数料3%でしたから・・・(ボッタクリか!w)
今後毎月5万円ずつ「eMAXIS Slim米国株式S&P500」を積立投資し運用状況を報告していきたいと思います。
もし、絶対に損をしたくない!という考えの方には同じく楽天証券の投資信託「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」がお勧めです。ほとんど基準価額が変動せず、コロナショック時の1日の最大変動価格も±0.8%くらいでした。平均で±0.2%くらいの変動率なので投資信託を買ってすぐに売却すればクレジットカード購入の1%分の利益の方が大きくなります。ポイントの現金化という意味でもやる価値はあると思います。