億り人の思考

「働かない自由」を手に入れる。億り人を達成したサラリーマンの投資実績。

メキシコペソ完全復活

金利通貨の中で唯一メキシコペソだけが5.7円を超え、8月の下落以前の価格まで戻ってきました。流石高金利通貨の中では一番安定している通貨だけあります。

 

自分ももう少し買いポジションを握っていれば良かったと今更ながらに後悔していますが、損しなかっただけマシと思うしかありません。

 

自分はなんとかほったらかし投資で毎月10万円を超える利益を出せているので、早くも

「年金を貰っている様な気分」

になっているわけなんですが、

 

年金と言えば

「老後2000万円問題」

あれだけ騒がれていましたから誰もが知っているフレーズだと思います。

 

65歳から貰える年金以外にも今後生活していく上で貯蓄が2000万円以上は必要ですよ~という事なのですが、大炎上しましたね。

 

それだけ「2000万円以上の貯蓄が無い、そんなに必要だとは思わなかった」という人が多かったという事なのでしょうが、

 

国民年金の場合、40年満額収めて月貰える金額は65000円です」

 

要は、

「月に65000円で生活できるかどうか」

という事なんですよね。

 

大きな物価変動が無ければ月65000円という受給額は今後もさほど変わらないと思います。

 

収める額は年々増えていきますがもうそれは諦めるしかありません。今後更に受給者が多くなり納付者は少なくなるわけですから。ちなみに令和元年の納付額は月16410円ですが、10年前の平成21年は14660円、20年前の平成11年は13300円でした。順調に納付額は上がっていっています。

 

国は

「月に65000円あれば人間として最低限の生活を送っていける」

という判断なのでしょうね。まぁ中には「月5万でやっていけるから6万5千円なんて貰えれば十分だ!」という人もいるかもしれません。自分は正直厳しいと思いますが・・・(笑)

 

年金自体をそこまで当てにしていない人も多くいるかと思います。自分も「まぁ貰えればラッキーかな」くらいにしか思っていません。年金には多くの税金も使われており、運営自体は厳しいものがありますが、国が行っている事ですし、制度自体が破綻し収めたのに貰えないということは無いと思っています。

 

定期的に届く「ねんきん定期便」に書かれている受給予定額を参考にしながら早めに貯蓄を増やしていかなければいけないのかもしれませんね。