学生時代からの友達を見ても、会社の同期を見ても、「やべぇ、金がねぇ・・・」とか「給料日早く来い!」という言葉をよく耳にします。
そうなんです、世間はお金がないのです
誰だってお金は欲しいですよね(笑)
自分は小学生の頃から「お金に対する考え方」というか「意識」が強かったのかもしれません。もちろんお金がないと欲しいおもちゃやゲームが買えないわけですが、
そもそも、学生はなぜ勉強しなければいけないのか?
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良い高校、大学に行くため
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良い会社に就職するため
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良い会社=給料が高い
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お金が沢山もらえる
結局はお金のために勉強するのか・・・
(もちろんそうじゃない人もいますよ!笑)
速度違反で警察に捕まった
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違反切符を切られる
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お金を収める
悪いことをしてしまった
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示談金を支払う
もう世の中なんでも金じゃん!笑
小学生の考えとしてはかなりヤバい感じがしますが・・・汗
それでも世の中の9割以上はお金でなんとかなると思っていました(笑)
とくに貧乏だったからというわけでもありません。逆におもちゃやゲームを沢山買ってもらったこともないですが、中の上くらいの家庭だと思います。
働き出してからよりお金の使い方が極端になる
そうなんです。自分でお金を稼げるようになってからお金の使い方が極端になりました。どう極端かというと、
欲しいと思ったものは高くても買う。逆にいらないものに対しては1円たりとも払わない
ホント、のりしろが無い状態でしたね。でも、ケチとは違うと思ういます。後輩に食事に誘われれば多めに出すかおごりますし、ましてや彼女ができれば交通費や食事代もろもろ全部自分が払っていました。プライドとか見栄なのかもしれませんが相手に少しでも払わせることは絶対にさせませんでした。でも、、、正直どーでもいい女性から誘われたときは割り勘にしていました(笑)あからさまですね(笑)
不労所得に目覚める
働き出して1年で200万円の貯金ができたのをよく覚えています。実家暮らしだったので無駄遣いしなければそれなりに貯金はできます。当時は外資系の銀行で「仕組み預金」という商品が頻繁に宣伝されていました。一般的な定期預金は銀行が掲示する定められた期間お金を預ければ満期となり元金と利子が振り込まれますが、この「仕組み預金」は、銀行側が預け入れる期間を決めます。例えば4年以上10年以下という預入期間で、銀行側が4年経過後1年ごとに市場金利状況を見て更に預入期間を延ばすか、今年で満期にするかを決めるのです。預入期間を銀行側が決める分、高い金利で提供してくれていました。当時1%くらいの金利だったと思います。200万なら1年で2万、もし10年満期なら20万貰えるわけです。こりゃスゲーと思い申し込みました。
早い段階で多くの貯蓄があれば多くのリターンが望める
年利1%だとしても100万円で1万円、1000万円だと10万円、1億あれば100万円にもなります。当たり前ですが、年利が低くても元金が多ければ利子も多くなります。低い元金で高いリターンを求めるとハイリスク、もしくはギャンブル投資になってしまいます。
年収や貯蓄が増えても出費は対して変わっていない
これが一番なのかもしれません。
今の100万円は将来の110万円、120万円になる!と思い所得が増えてもなるべく貯蓄や投資に回しましょう。