億り人の思考

「働かない自由」を手に入れる。億り人を達成したサラリーマンの投資実績。

投資方法

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まずはこちらの画像をご覧ください。2018年1月3日ユーロ円のA社とB社のスワップポイント表です。FX会社によってスワップポイントが違うことはご存知だと思いますが、A社は売りから入るとスワップポイントがプラス、B社は買いから入るとスワップポイントがプラスになります。両社逆のポジションを持っているのに共にスワップポイントがプラスになっています。FX会社によってはここまで違いが出る時があります。

 

ここで、A社で売りポジションを、B社で買いポジションを持ったとします。両社共にスワップポイントがプラスになることは言うまでもありませんが、

ここでの1番のポイントは、別々のFX会社で買いと売りのポジションを同時に持つことにより、円高になっても円安になっても為替差による損益は相殺され、スワップポイント分だけが常に利益となることです。

 

 

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 こちらの画像は、A社B社共に買いから入るとスワップポイントがプラス、売りから入るとスワップポイントがマイナスになりますが、A社のプラスのスワップポイントの方が大きいため、その差が利益となります。

 

あとはこの買いと売り、両ポジションを決済されないように長期間保有し続けます。例えば、円高になり買いから入ったA社の保証金維持率が低下したとします。すると売りから入ったB社の保証金維持率は上昇しますので、B社からA社にお金を移し、常にA社B社共に保証金維持率が一定に保てるようにします。通貨にもよりますが、両社共に4円~5円程度(口座間の送金を含め8円~10円程度)動いても決済されないような保証金を積むことをお勧めします。

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 スワップポイントによる口座間の差益も1週間~1ヶ月に1度は調整するようにしてください。

 

万が一、相場が急変した時にも対応できるよう、A社B社共に同じ値で決済出来るようOCO注文も出しておきます。

 

スワップポイントは日々変動するものなので、両社のスワップポイント差益が少なくなってきた、又はマイナスに転じるような事があれば両社とも決済し、新しくスワップポイントの差が大きく出る会社、通貨を探してポジションを持ちます。