最近、ついつい考えてしまうのがこのネタ。
まぁぶっちゃけ仕事が嫌なんですよね。
今年の４月に部署が移動となり、非常にメンタルのやられる職場にきました。
疲れる疲れる・・・
「いったい貯金がいくらあれば仕事辞めても生活できるだろうか？」
こんな事をちょいちょい考えています。
もちろん独身なのか、結婚していて子供がいるのか、持ち家か賃貸か、住宅ローンはあるのか？等によって全く違う答えが出てくるとは思いますが、
「仕事やめたーい、不労所得で生きていきたーい」
とついつい考えてしまいます。もちろんまだまだ辞められないですけどね(笑)
自分の考えている一つのポイントが、
「持ち家（ローン無）貯金１億、不労所得月２５万」
です。
貯金が１億あればＦＸのサヤ取りでリスクなく月２５万以上は稼げます。２５万円から税金が２割引かれ、国民年金、健康保険を払い、残り実質約１８万円。家賃がかからず、ごく一般的な生活を送るだけであれば月に１８万あれば普通にやっていけると思います。
２０１９年度の平均年収は約４３０万円だそうです。
平均年収だと１０代や若い世代の低い年収も含まれるので、もう少し高く設定し、年収５００万円だとします。年収５００万円の場合、税引き後の純粋な手取り金額は月に２４万円～２５万円ほど。ここから収入に対する平均家賃３割で計算すると家賃は約７万円なので、月に使える金額は約１８万円。
持ち家があり、ＦＸで月２５万円稼げればサラリーマンの年収５００万円と同等の生活が送れるのでは！？と考えてしまいます。
貯金１億というのは少し多く感じるかもしれませんが、今後ＦＸのレバレッジ規制等で今より稼げなくなるかもしれません。貯金を切り崩して生活した場合、月に２５万円使ったとして年３００万円、１億あれば約３３年間生きられる計算になります。あまり期待していませんが、そのうち年金が貰える年になり、なんとか生活できるのかなと。
「１億総活躍社会」
確かにいい言葉かもしれませんが、、、
そもそも
「みなさん７０歳まで働きたいですか？」
仕事が好き、まだまだ働きたい。働かないと生活ができない、生活をもっと豊かにするために働く。といった考えをお持ちの方はもちろん働きますよね。働く明確な「理由」がありますから。
普通の生活が送れるだけの資金があり、それ以上の贅沢を望まない場合はどうしますか？
会社の先輩で、仕事を退職し５年～１０年で亡くなった方を多く見てきました。もちろん仕事が楽しかったり、自分が仕事を続けたくて定年退職まで勤めてきた方はそれでいいのかもしれません。
でも、自分がもし退職後５年～１０年で亡くなると考えた場合、「なんのために働いてきたんだろう・・・」と後悔すると思います。
仕事を辞めるというのは年齢が上がれば上がるほど再就職が厳しくなるので凄く難しい決断になると思います。仕事が嫌だ、辛いという理由で辞めるつもりも自分のなかでは今のところ無いのですが、今後仕事を辞める時期というのも真剣に考えていかなければいけないと思います。
